奇跡的な出会いで、人生の方向が変わった

奇跡的な出会いで、人生の方向が変わった

プロフィール

 企業名  :  株式会社F.C.C.
名  前:  昆 賢二郎
生年月日:  昭和57年4月3日
 出身校  :  学校法人花田学園 日本鍼灸理療専門学校
資  格:  鍼灸師
趣  味:  ドライブ・買い物・みんなでわいわい飲む・ダーツ・スポーツ観戦・音楽鑑賞
家族構成:  妻・可愛いワンちゃん

小さい時から、いろいろなスポーツをやっていましたが、中学校、高校では、ずっとバスケットに明け暮れていました。高校を卒業後、将来への道を両親に相談したところ、手に職をつけるのが一番だという
アドバイスをもらいました。
私はファッションに興味があったので、将来はスタイリストになろうと決め、高校卒業後は東京・渋谷の美容院で働きながら、通信教育で美容師の資格の勉強をしていました。
その美容室は、場所柄、著名なお客様が多かったのですが、有名野球選手のAさんも よく来られていて、
たまたま私が、シャンプーを担当させてもらってたんです。
ある日、Aさんから「どうしてそんなに体格がいいのに 美容師をやっているのか?」と聞かれました。(私の身長は183センチで、ガッチリした筋肉質な体系でした)
そして「その体は もったいないから、スポーツ系の仕事に関わってみたらいいんじゃないか?」と言われたんです。さらに「スポーツトレーナーになりたいなら、紹介してあげるよ」とも言ってもらいました。
Aさんは、何気なく言われたのかもかもしれませんが、私にとっては とても衝撃的な言葉でした。
また、Aさんから本気でスポーツトレーナーを目指すなら、鍼灸師が良いというアドバイスも頂きました。
なぜなら鍼灸師は、外傷だけでなく、内的な不具合、調整、メンタル的なサポートができるからだという理由でした。

一流スポーツ選手の言葉は、私の人生を変える力を持っていました。
バスケに明け暮れていた高校時代に よく整骨院・鍼灸院にお世話になり、怪我を治してもらっていたのですが、その頃持っていた「トレーナーの仕事っていいなあ」という気持ちを思い出したんです。
小さなころから ずっとスポーツをやってきたこともあり、スポーツに関わる仕事を本当は探していたんだということにも気がつきました。
そこで、マッサージをしっかり教えてくれる整体サロンに勤めながら、鍼灸師を目指して専門学校で勉強を始めました。


必死でやれば、結果は出せる

いざ勉強を始めると、その難しさに驚きました(笑)
根っから勉強が苦手だったですし、学校の先生からも国家試験合格は、ギリギリだと言われてたんですよ。そして、その先生の予想通り、国試に落ちました。1点足りなかったんです。
同級生はすでに就職先も決まり、またダブル資格取得者も少なくなかったので、大きくスタートが出遅れたことで、初めて、勉強することに真剣になりましたね。
学校は、再履修制度があり、3年生の授業をもう一度受けさせてくれるんですが、下級生に交じって授業を受けるのには、抵抗がありましたね。やっぱり恥ずかしかったですから。
そこで、私は学校には行かず、5年前からの過去問を取り寄せ、自分なりの国試対策を考えたんです。
教科書の内容を全て覚えながら勉強するというのは、膨大な量になり 時間が足りませんから、
試験問題に出されている内容を、教科書で調べるという勉強方法をとりました。
普通とは逆のやり方ですが、その方が頭に入りました。毎日真剣に取り組んでいくうちに、ただ過去問
だけやっていても駄目だということもわかってきました。
模試を受けると点数が取れない問題が出てくるんです。今までにない新しい傾向の問題なんですね。
年々国試が難しくなってきているようですが、この新しい傾向の問題対策と過去問の攻略が、とても大事です。
1年間死に物狂いで勉強し、再挑戦の国試は、とても緊張しましたが無事に合格することができました。

資格取得後は、学校の同級生が多く働いていたFCCに入社しました。
F.C.Cは、「スポーツマッサージ」「鍼灸治療」「山根悟DC式カイロプラクティック」と、鍼灸師、柔整師の関係なく、固定、テーピングをしっかり学ばせてもらいました。


心を大事にした治療を絶やしてはいけない

私は、現在、F.C.Cで人事を担当しています。スタッフの教育だけでなく、本物の治療家を絶やさないために もっと専門学校さんや学生さんとの距離を縮めたいと思っているんですよ。

今の私たちの業界では、新しい機械や器具が年々増えていっていますが、日本古来の手当て、マッサージとは、どんなものなのかということを 多くの学生さんに知ってもらいたいと思っています。

業界が、売り上げ重視の傾向になってきていますが、来院者を売り上げとして見るのはあってはならないことだと思います。もちろん経営的には売り上げは大事ですが、来てくださっている方々は、何かしら痛みや苦しみ、辛さを抱えてこられているので、心を持って接するべきです。心を無くした治療をしてしまっては私たちの存在する意味はなくなってしまします。

熱い治療家を育てたい

最近の学生さんたちの傾向として、「この業界に入りたかった」という学生さんが少なくなったように感じます。
学生さんに「どうしてこの職業を選んだのか?」と聞くと、「早く帰れると思ったから」とか、「大学に落ちて何やろうかと思っていたら、たまたま目についたので、ちょっとやってみようかなと思った」など、以前では聞かなかった答えが返ってくるようになりました。
自分が治療家に助けられた経験や 今まで痛みや故障がない人が多くなったのかもしれません。
そういう学生さん達を本物の治療家として育てていくのは、たいへん時間もかかりますし、難しいところではありますが、逆にやりがいがあるとも言えます。
私たちの教育次第では、困っている人たちの役に立ちたいと思ってくれるはずなので、私は教育方法を勉強して、熱い治療家をたくさん輩出していきたいと思っています。
人は人との出会いで、人生が変わることがあります。人との出会いが、眠っていた潜在能力を引き出すことがあるのです。私の人生を変えてくれたAさんのように 私も誰かの人生が変わるきっかけを作れたら、
嬉しいですね。

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