【前編】福岡ソフトバンクホークス 甲斐拓也選手に聞く「プロスポーツ選手がトレーナーに求めるもの」

【前編】福岡ソフトバンクホークス 甲斐拓也選手に聞く「プロスポーツ選手がトレーナーに求めるもの」


-PROFILE
甲斐拓也(かい たくや)選手

1992年、大分県生まれ。
2010年育成ドラフト6巡目で福岡ソフトバンクホークス入団、2013年支配下登録。
2017年に開幕一軍入りを果たし、ホークスの看板捕手となる。背番号は「62」。
2018年は自己最高となる133試合に出場。
盗塁阻止率.447で12球団の捕手中唯一の阻止率4割超を記録し、育成ドラフト出身選手としては初の日本シリーズMVP他、数々の賞を受賞。

負けん気は常に強く 努力で這い上がるヒーロー 「甲斐キャノン」の素顔に迫る

今 SMBC日本シリーズ2018MVPを受賞し、チームの日本一にも大きく貢献した、福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也選手。プライベートでも昨年結婚、長男が生まれるなど、乗りに乗っているその甲斐選手を、宮崎キャンプの地でキャッチしました

これまでの歩みや自己管理の方法、トレーナーに求めるものや読者へのメッセージなどを聞きながら、〝甲斐キャノン〟の素顔に迫ります!




―昨シーズンは大活躍し、チームの日本一にも貢献されました。メディアでは「育成出身初のMVP選手」と紹介され、ファンからも「努力で這い上がるヒーロー」と称賛されています。このことについてどう思われますか?


甲斐選手: もしそういう風に感じていただけるのなら、素直に嬉しいです!

僕は育成の6位、つまり一番下で入ってきたんですけど、育成の時期っていうのは本当にしんどかったんです。そんな中でも「ドラフトの人たちに負けたくない!」という気持ちがすごく強かったし、常に負けん気だけは持っておこうと思っていました。今を頑張れば、必ず光は見えてくる、いつか自分が一軍の試合に出られる日がくる、と信じてやってきたんで、こうやって一軍の試合に出られて、MVPをいただいて、本当に頑張ってきて良かったと感じています。

でも、これが当たり前だとは決して思っていません。これまでの期間があったから今の自分があるし、もっと頑張らなきゃと考えています。




―常にベストコンディションでプレーに臨むため、セルフメンテナンスはどのように意識して、行っていますか?


甲斐選手: 日常生活を送る上で、当たり前のことをきちんとやる、ということを常に大切にしています。たとえば、お風呂にはゆっくり長く入り、お湯に浸かりながら自分の体をほぐしたりとか。できる時には交代浴もします。

睡眠をしっかりとるということも意識しています。自分のパフォーマンスを引き出すために、シーズン中はもちろん、オフの時期も気をつけているポイントです。もちろん食事のことなども多少は考えています。あまり神経質にはならないけれど、必要な注意は払っていますね。生活の中に基礎がありますから。 




―とても真摯でストイックな印象を受ける甲斐選手ですが、苦手なものはありますか?


甲斐選手: 僕は食べ物で好き嫌いはないし、乗り物も問題ないし、動物も大好きで、苦手なものってほとんどないんです。でも、しいて言うなら「ランニング」! 心拍数が上がるトレーニングは苦手です(笑)すぐ息切れしちゃうんで有酸素系の運動はあまり得意じゃない。今日もいっぱい走ったけど、ランニングだけはどうも……。足はパンパンになっちゃうし。それ以外だったら何でも大丈夫です!


まとめ

前編では 「努力で這い上がるヒーロー」と称賛されている甲斐選手の素顔についてお伝えしました。後編は甲斐選手に伺ったトレーナーについての5つの質問についてお伝えしたいと思います!

福岡ソフトバンクホークス 甲斐拓也選手に聞く「プロスポーツ選手がトレーナーに求めるもの」後編



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