面接する側も、される側も必見!「人材見極め」に役立つ面接術

面接する側も、される側も必見!「人材見極め」に役立つ面接術

最近の採用事情



最近の就職状況は売り手市場と言われ、有効求人倍率も右肩上がり。とはいえ、就職希望者にとって「面接」は人生を左右する大舞台。人生で最も緊張する場面の一つです。

巷では「面接スクール」なるビジネスも盛況。中には「ブラック就活塾」なども存在し、就職希望者を食い物にしているそうです。誰も就職する前からブラック企業にお世話になりたくはないですよね。

もちろん採用側も、労力と神経を使います。面接では限られた時間の中で人材を見極める必要がありますが、男性も女性も似たようなリクルートスーツで見分けがつかず、質問に対する回答も似たり寄ったりでは評点も付けづらいもの。

そんな場面で参考になる、ちょとユニークな面接方式をいくつか紹介します。


こんな面接スタイルが!



「ランチ面接」
面接官とお食事をしながら面接をする、というもの。大人数だと成立しづらいので、面接官と就職希望者が1対1で、多くても2対3くらいがちょうど良いようです。

面接でのマナーはマニュアル本や学校では教えてくれますが、食事の席でのマナーとなるとカバーできていないことが多く、そういった場でならその人の本来の姿が垣間見えますし、何より緊張が解けてきたら腹を割って親密に話すことができます。


「私服面接」
これは、近年採用するところが少しずつ増えている方式。「スーツ以外で」「服装は自由」などとしているところも多いようです。紋切型のスーツではなく、その人の私服姿を見ることで個性が分かりやすくなります。「今日のファッションポイントは?」という質問を投げかけるとさらに掘り下げて相手を知ることができそうです。

「筋トレ面接」
面接時はスポーツウェア着用で、面接官と一緒に激しい筋トレをしながら志望動機や将来の展望などを話す…というかなりハードな面接です。

単に奇抜さを狙っているわけではなく、体力を使って自分を追い込んでいる時に、人は本音が出やすくなる、という効果を狙って実施しているようです。


こんな質問も



面接時の質問事項で、「志望動機」や「独立を考えているか」などは定番ですが、こういった質問を投げかける会社もあるそうです。

「何でもいいので面白い話をしてください」
接客業ではコミュニケーション能力が大切。相手をリラックスさせて、一緒に過ごしている時間を苦痛に感じさせない能力という面では、どんな話が飛び出してくるかでその人の素養が分かります。

「私にインタビューしてください」
こちらも同様。聞かれたことに答えるだけでなく、相手をしっかり見て、適切な質問を投げかけることができる人なら、接客に向いていると判断する材料になります。

「100万円あったら何に使いますか?」
こちらも奇抜なようですが、その人の夢や堅実性、計画性などが、回答内容にちらほらと見える質問です。

「自分を将棋の駒にたとえると?」
身を粉にして働く「歩」、トップを支える「金」や「銀」、個性的な動きで要所を抑える「桂馬」…など、ありきたりの自己PRより参考になるかもしれません。ちなみにこの質問に対して「将棋は分かりません」という回答が返ってきた時に、面接官は「では野球の守備位置で構いません」と聞き直したそうです。


基本は抑えた上で



ちょっとユニークな面接や質問を並べてみましたが、それぞれに意味があることが分かりますね。

とはいえ、社会人としての一般常識や、業界に関する知識などは、今も昔も、そしてこれからも大切であることには変わりありません。加えて治療院での接客は、年配の方に接する機会が多いので、お客様に信頼していただくためにも、まずは人としての土台・素養を見極めることが重要です。

ただし、質問をひねり過ぎて禅問答みたいなものになってしまってはNG。質問の意図が全く分からない奇抜すぎるものだと、相手も不安になってしまいます。

そして、くれぐれも難しい質問に回答を強要するような、圧迫面接にならないようにご注意を。面接は「会社を選んでもらう」場でもあるのですから、相手への敬意も大切です。

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